デザインコンテストのマグが完成しました
今年1月から開催しておりました 輪島屋善仁 デザインコンテスト において大賞を受賞された、hosinotane88さまのデザインを蒔絵にしたマグが完成いたしましたので、ご紹介いたします。
@hosinotane88さまの点描による幾何学的なデザインをどう表現するか?…蒔絵師と共にいくつかの技法を検討し、最終的に金と銀の平目粉(粒が大きめの金粉と銀粉を平らにつぶした、厚みのある材料)を一つ一つ貼り込んでいくという技法を選びました。
通常の蒔絵では平目粉はアクセント的に用いられることが多いのですが、平目粉のみを使って表現したこの作品は、金と銀がビビッドに輝くシャープな仕上がりとなりました。製作した蒔絵師も、このやり方を他の作品にも応用したいと話しております。
@hosinotane88さまの原画はこちらです。
@hosinotane88さま、また今回ご応募いただきました皆様、重ねて厚く御礼申し上げます。
*また、当社ではこのような蒔絵・沈金の加飾デザインから、製品のかたちのデザインまで、お客様一人一人のご希望にお応えする特注品のご提案も数多く承っております。どうぞお気軽にご用命ください。
*本キャンペーンについてのお問い合わせは、下記お問い合わせフォームよりお願いいたします。
素敵なマグですね。
山川様、ありがとうございます。