竹の子の器

竹は強い風に煽られても折れることもなく、そのしなやかで強靭な姿は「松竹梅」の一つとして古くから縁起の良いものとされてきました。
そんな竹の子供である竹の子は、成長が早く空に向かってまっすぐと伸びていきます。こちら能登では今年の竹の子は裏年のようで収穫が少なかったそうですが、晩春の味覚としても欠かせませんね。


そんな竹の子の姿から連想した器2点をご紹介します。


ロングセラーの竹の子弁当は、3段の弁当箱の上に杯が乗った形です。入れ子になっているので、使用後は右のようにコンパクトに収納することができます。
竹の子弁当 溜塗 1組 136,400円 (税込)


もう1点は昨年デビューの新作、竹の子徳利です。徳利の蓋をひっくり返せば杯になる、ふっくらした形がかわいい一人用の小さな酒器セットです。お酒は1.5合ほど入ります。
竹の子徳利 溜塗 85,800円 / 朱塗 80,300円(税込)

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